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皆さま、おはようございます。
台風の行方が心配ですが…投票には行かねばならぬ🌀 それでも、京都編はシツコく続きます。 (ホテル情報は後日ね) 寺町アンティーク通りは、すぐそこ。 前回の京都では、寺町アンティーク通り 余りにも観光地化しちゃって、もう行かないぞ!と。 でも、四条河原町駅までぶらぶら歩くには、ま、いっか… 高〜いアンティークショップは何故か、今日は閉まっている。ラッキー! 寺町で素通り出来ないのは「GRANPIE」大好き❤ 玄関に敷く細長〜いキリムが我が家の懸案事項 安いものではないので、色々と研究中なんです。 ちょっとどんなものかリサーチをしたくて… 食器や雑貨の店の向かい側の別店舗。 私には全く縁のない、作家風民族調の服が置いてある店なので いつもスルーしていたけれど 店の奥がこのような世界になっていたとはビックリ。 そう言えば、25年以上使っている我が家のカーペットも トルコのコンヤのだったな…古くなればなるほど味が出る。 俵屋も、旧い日本家屋にアンティークのキリムを多用していて 独特の暖かみがあって素敵でした。 ★11月23日〜26日、12月1日〜3日 鹿ヶ谷山荘でカーペット展開催ですって。 いいな…行ってみたいけれど、紅葉シーズンでホテルは取れなさそう。 トルコのアンティークキリムを使ったクッションです。 チェンマイのクッションと違和感なくマッチ。赤い中国箪笥とも相性がいい。 ゆがんでいる形が可愛い。お値段も可愛い。 あら、久しぶりに「象彦」も覗いてみようかしら。 紙のように薄くて軽い。 うん、これは…見覚えがある。 私でも、無理せずに買えるお値段だったので2枚購入。 他の色のシルバーもゴールドも素敵だったけれど、迷わず…赤でしょう。 やはり、素通り出来ない「清課堂」 美術品のような高級なものは手が出ませんが 見るだけでも「洗練」とは何か?の勉強になる良い機会ね。 店の奥にこんな、素敵なスペースがある作りはヨーロッパみたい。 上の細長いのを、今回新たに加えました。 柔らかなカーブ…象彦のお皿のカーブと通ずるものがあるでしょ? どんなに小さなものでも、美しいバランス、計算された黄金比がある。 名品と呼ばれるものは全て、絶妙なバランス感覚で成り立っています。 歩き疲れて…「一保堂」カフェでひと休み。 玉露のおいしい淹れ方を教えたいただきました。 お茶碗が何故か、4つ付いてきます。 ①ポットの熱湯を、最初のお茶碗に入れる。八分目。 ②次のお茶椀に移す。 ③3番目のお茶碗に移す。 ④次は4番目 ⑤お茶碗を5秒くらい触っていて熱くない程度まで冷ます。 ⑥玉露の葉は全部急須に入れ…凄く多い量なんですけれど(10g) ⑦お茶碗のお湯を注ぎ、1分半?蒸らしてから最後の一滴まで残さず注ぐ。 せっかち、イラチのひとには向いていないかもしれません。 しち面倒くさい手順を踏んで淹れた玉露はどんな味なのか? きゃ〜!何これ?お茶と言うより…おいしいお出汁みたい。 口の中に馥郁とした香りと甘みが広がる。 台湾の茶藝館で、お茶の先生が淹れた烏龍茶を飲んだ時と同じ衝撃です。 玉露の適温は60度のお湯、煎茶は80度ですって。 お茶の葉はケチらずにバサッと! おいしいお茶はお水が重要だけれど 茶釜でお湯を沸かしたら、もっとおいしいことでしょう… 京都のカフェって、お茶を出すところは普通に茶釜を使っているのね。 京都駅ビルで、赤大根、壬生菜、山芋のお漬け物と 半兵衛麩の生麩を買って帰宅致しました。 明日は、長かった〜京都編の最終回です。 こちらも、いよいよ最終回…いいえ、最終日です。お忘れなく!
by madameH
| 2017-10-22 08:00
| 旅の記憶
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