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エディット・ピアフの人生を演じるのは…誰? この世に、生きているうちに 一度は行ってみたい国や場所… それから、生きているうちに、一度は観たかったものがある。 だって…今は、絶対に手に入らないんですもの。 それは「幻のDVD」 ジャーーーン!これです! 収録した貴重な…と言うより幻のDVDなのです。 たったひとりの音楽劇(オペラ)と名づけられた 文字どおりの 、ひとり芝居(於・東京グローブ座) 40歳を過ぎたジュリー、この頃からテレビで姿を見かけなくなった… 私、全然知らなかったのよ。 この頃は、自分の私生活が目一杯で、毎日がパツパツ状態。 こんな、素晴らしい活動をしていたなんて こんな、素晴らしい舞台を見逃していたなんて TOP画像は「エディット・ピアフ」編 you tubeで断片的に観たことはあったけれど 通しで観るのは初めて… しかし…凄いな〜、40歳〜50歳のジュリーの挑戦は。 膨大な量の台詞、それも難解で哲学的なヤツです。 演出も舞台美術も前衛的で実験的な芝居というのでしょうか? 商業演劇じゃありません。 そのほかには(まだ観てないけれど) シェークスピア、サルバトーレ ダリ、ニーノ ロータ、ボリス ヴィアンでしょ。 宮沢賢治に…えっ、むちゃくちゃでごじゃりますがな?誰? 花菱アチャコとか横山エンタツのことかいな? (ぷぷぷ…誰も知らないでしょ) いずれにしましても、一編ごとが面白くて、 正直な話 、哲学的で難し過ぎるのもあるけれど 歌も勿論、素晴らしくて 改めて、沢田研二と言う稀代のスターの才能と器の大きさ… これをまざまざと魅せつけられます。 演出は、加藤 直、衣装とアートディレクションは勿論、早川タケジ。 音楽監督はcoba、(バックミュージシャンは一流で!はジュリーの鉄則) へぇ…撮影は横須賀功光、久留幸子、メイクは嶋田ちあき…(敬称略) 数えあげればきりがない 、一流どころを揃えているんですね〜! この音楽劇、CD集でも、オークションで7万以上の高値。 DVDに至っては幻で、姿カタチを見たひとは少ないという。 オークションで過去に◯◯十万で落札されたとか… 中抜けファンの代表のような、私の手元になぜ?あるの? それはね、この方からお借りしたのです。 (私の事を記事にしてくれました💦) 星の数ほど多い「ジュリーブログ」 なかでもね、彼女のブログはダントツに面白いの。 一朝一夕のフアンではこうは書けない。 フアン歴50年の重みがあります。 いつか、お会いしたいな…と言う夢と一緒に こんなに素敵な夢もかないました。 saoさん、ありがとう! ジュリーも素敵だけれど…こちらも素敵♡♡♡
by madameH
| 2017-06-18 08:00
| 心躍るものたち
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