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ル・シネマでアラン ドロン特集やってますね。 美しい男は、勿論好きですけれど 特にアラン ドロンのファンではありません。 代表作のひとつ「太陽がいっぱい」は、中学生?の頃に初めて 田舎の映画館で観て、ドロンよりも、不良金持の退廃的なモーリス・ロネにドキドキ。 でも、彼の全盛期の映画は良い作品ばかり… ヴィスコンティの「山猫」(若者のすべても好き) これは、劇場で観ていないような気がするので 見逃せません。 共演の女優がとっても魅力的なのもドロンの映画の特徴かしら? 地方貴族の娘、クラウディア カルディナーレが大口で思いっきり笑う そのシーンが愛らしくて印象的でした。 ロベール アンリコの「冒険者たち」 これは、ホントに素晴らしい永遠の青春映画。 ジョアンナ シムカスと言うより、彼女はレティシアそのものよね。 パコ ラバンヌのメタルドレスがよく似合ってた。 この映画でも、胸キュンはドロンよりも、リノ ヴァンチュラじゃない? 美貌の陰に、卑しさがチラッと見えるのが、アランドロンの魅力だとは思いますが。 見逃すわけにはいかないのは… 婚約を解消したあとのロミーと共演 「太陽は知っている」…しかし、とんでもない邦題をつけるものね。 この映画のロミー、ちょっと崩れかかっていて、それがとてもsexy。 ファッションも素敵です。 「地下室のメロディ」 ジャン ギャバンとの共演…あの、ドキドキするプールのラストシーンが 忘れられません。 以上、4本を劇場で観る予定なんですが どのように、スケジュールを組むか思案中。 美貌は永久保存出来ないけれど、老いた姿も悪くない。 ありがとうございました。7月16日にお会いしましょう〜!
by madameH
| 2017-07-04 08:00
| やっぱりCinema
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