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昨日は、イヴ・サンローラン美術館へ行ったので そちらのレポもありますからね、チャッチャッとしないと。 さて、ディオール展の3回目レポです。 クリスチャン・ディオールと言えば「花」 モネのジヴェルニーの庭のような、印象派絵画そのものの 美しい花のようなドレス達… ミス・ディオールって雰囲気のドレスですね。 ムッシユ・ディオールの時代のドレスとその後の後継者たちの ドレスが違和感なくディオールの世界観を表現しています。 あ、これはジャンフランコ・フェレの作品ですね。 フェレの時代も、キリッと端正な雰囲気で又、新しい世界観を表現していました。 イタリア人が老舗メゾンの…って当時は話題になったけれど。 美しくて華麗なドレスの数々を覚えています。 呆然自失…ここまででやっと半分なのね。 ディオールのアイコン、Barジャケット この歴史的な「ニュールック」の展示を挟んで反対側には ただただ、圧倒される世界が広がっているのです。 これはミニチュアではなくて本物の服です。 今回の展覧会で、私が一番感激をしたコーナー。 これは、写真で一部分を切り取っても凄さが分からないので 撮影が下手ですが、動画にしてみました。 凄い〜としか言いようがなくて 凄い〜〜を連発している私(@_@) も少し、気の利いたこと言えないのか… (音声も入れてます) 仮縫い用のトワルの数々… 3年位前?銀座でディオールのオートクチュール展が開催された時も このトワルの数々に大感激したけれど、その比じゃないのに驚きます。 もの創り…それも洋服創りに携わっている全てのひとたちに 見せてあげたい。見て欲しいと思いました。 オートクチュールを支える陰の功労者 アトリエのスタッフに対するオマージュそのものですね。 素晴らしすぎて、感激で思わず涙が… これを観られただけで、今回の目的は達成出来たと言っても 過言ではありません。 明日はディオール展のレポの最終回です。 ムッシユ・ディオール→イブ・サンローラン→マルク・ボアン→ジョン・ガリアーノ… とメゾンの歴史は継承されつつも革新して行くわけですが サンローランは別格として、やっぱりガリアーノって凄いわ! 明日は、その辺りの事と、豪華なドレスてんこ盛りを動画でお見せしますわ。
by madameH
| 2018-01-06 07:36
| 旅の記憶
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