ソフィー・マルソーの素敵な老け方

先週観た映画「マーガレットと素敵な何か」

仕事も恋も充実している40歳のキャリアウーマン「マーガレット」が封印した過去（7歳の自分）からの手紙を受け取って・・・自分探しの旅に出るっていう、まぁ或る意味甘々な内容でしたが・・

ソフィー・マルソー、もう決して若くはないソフィーが思いのほか素敵でした。
個性的なフランスの女優のなかでイマイチ目立たないというか、アイドル出身のソフィーには
全く今まで興味の対象にもならなかったわけ。


デビュー作「ラ・ブーム」14歳のソフィー。アイドル顔そのものです。
むちむちで可愛い少女でしたね。






顎のラインがすっきりして大人っぽくなったけど・・・・
大人の女優に成るべく思考錯誤してた時でしょうか・・・厚化粧似合わないわね。


幾つかの恋を経て、母にもなり・・重ねてきた人生を感じさせる大人の女優へ変身中。
高級ジュエリーのイメージモデルにも抜擢されましたが・・まだアイドルの片鱗が残ってますね。



そして今、44歳のソフィー・マルソー「マーガレットと素敵な・・」より

上手に素敵に老けたわね～！ソフィーったら。
決してもう若くはないけれど、可愛らしさを失わずに且つ大人の女としての輝きが感じられました。


内面の成熟度と外見とのバランスが一致した時、初めて「大人の女」になるのでしょうね。
40代は不惑の歳というけれど、まだまだ悩んで惑わされてあ・た・り・ま・え
無理しないで背伸びしないで自然体で行きましょう！
急に「大人の女」にはなれません。

＜番外編＞

40歳を遥か昔に超えてしまったmadameHが目指すのは・・・・


でも・・未だに「少年みたい～」と言われてしまう私は


こちら系を目指した方がいいのか・・（50歳の時のジェーンは若いね）


「美魔女」というような気持の悪い言葉が流行る昨今の日本。
老ける（外見的に）ことも又、善しとするフランス女優って素敵だと思います。


読者さまへ

madameHでございます。
拙blogを訪問頂きありがとうございます。
かなり前のエントリーなのですが、
私の記事の中で毎日、ダントツにアクセス数が多いのは何故か・・？

ソフィー・マルソーってそんなに人気女優だったのか？
（あ、勿論大スターだと思いますよ）

ずっと～長い間、不思議に思っております。

鍵コメでも結構でございます。
ご意見を頂けましたら嬉しゅうございます。