クリスティン・スコット・トーマスが素敵！

お正月休みは「TUTAYA」通いで映画三昧の日々・・・

ええ、ええ、沢山観ましたわよ～。

お気に入りのフランス映画、イタリア映画、スペイン映画、難解なものから軽～いおバカっぽいものまで
乱読ならぬ20本の乱観状態。
で、アメリカ映画？・・・ラブコメ女王メグ・ライアンの「フレンチキス」はつまらなくて途中で挫折。

意外にも面白かったのが「お買いもの中毒な私」（2009年アメリカ映画）
NYが舞台の、どこにでも居そうな買い物依存症女子のドタバタサクセスストーリー。

挫折せずに最後まで見られたのは、この方「クリスティン・スコット・トーマス」
が出演してたから・・



演技派イギリス女優大好きな女優さんのひとり。御歳51歳（当時48歳）

今回はモード雑誌のやり手編集長の役です。「プラダを着た悪魔」のメリル・ストリープを思い出すけれど、クリスティン編集長のほうがなんぼかモードっぽくてカッコいい。
衣装担当はあのカリスマスタイリスト「パトリシア・フィールド」
「SEX AND THE CITY」のスタイリングで有名になったけど
私的にはどーもね・・全く好みではありませんでした。

同じ様なカテゴリー、派手目モード系スタイリングでもクリスティンが着ると

あれ～素敵じゃありませんか！プリントオンプリントの難易度高い着こなしも。

下品になりがちな豪華な毛皮も・・・（岩下志麻さん入ってます？）

優雅で上品な笑顔の彼女は全て自分のものにして着こなしております。
クリスティンの英語の発音も関係あるのかな？

アクセサリーが全て本物に見えてしまうというLuxe感。


カラス！の羽付き（普通は怖い）ニットジャケットに珊瑚の大ぶりネックレス。

ヘアスタイル七変化も楽しめます。

ターコイズのボリュームに負けていません。ダークブルーのサテンブラウスとの対比がきれい。

手元にご注目！重ねたバングルに指なしグローブですよ（画像不鮮明許してね）
普通ならあざとい感じになる小物使いですよねーー


ま、内容はともかくファッション映画としては結構見どころ＆突っ込みどころ満載。
・・・3年前ゆえトレンディではないですけどね。

クリスティン・スコット・トーマスの新作映画「サラの鍵」はこちら。

＜番外編＞
主人公レベッカはこの方・・名前忘れたけど・・
スタイリングは多分わざとダサ目にしてるんでしょうね。しかし・・・何でフランス語のポスターなんだ？

この方、買い物依存症患者を救う会のリーダーの役柄、かなりカッコいいです。


カリスマスタイリストの感性が光るホームレス役のスタイリング！可愛いわ～。


最後におまけ
主人公レベッカの恋人役、ヒュー・ダンシー・・・悪くなかったわ。