madameH CLOSET
カテゴリ
全体 心躍るものたち 私的ファッション考 やっぱりCinema 生活を彩るものたち 旅の記憶 美味しいものセンサー 人生の棚卸後残ったもの ごあいさつ madameH的読書 熟年メンテナンス madameHcloset 心に残るひと ロジェ・ヴィヴィェマニア madameH家の食堂 madameHの超簡単料理 ひとりごと 以前の記事
フォロー中のブログ
検索
タグ
最新の記事
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
シニア世代が主人公のロマンティックコメディ。
「恋愛適齢期」・・・・2004年日本公開のアメリカ映画。 ダイアン・キートン&ジャックニコルソン 芸達者で鳴らす濃ゆ~いキャラの2人が主演の恋愛映画なんて 考えただけでも 意外にも・・楽しめる軽いタッチの大人のお話。 米映画にありがちなセリフのくどさもあまり気になりません それはダイアンが演じる主人公エリカの 超シンプルなファッションのせいではないかと? エリカは真夏でも禁欲的な衿の詰まった白いタートルセーターを愛用。 サマーカシミア?贅沢な素材感は画面でもわかりますねーー。 実はこの贅沢なタートルセーターが大変な目に!・・・(映画観てね) 寒いので白Tシャツの上に羽織っただけって感じ。 白のパンツスーツをお召しになっておりました。 素肌にテーラードジャケットは大人ならではの着こなし。 全て白で統一したインテリア。 白のカシミアタートルに白のコットンパンツ。 シニアである私が是非、参考にしたいスタイリング。 ラグやトレイなどの小道具もラルフ・ローレンなんだろうか・・? ハリーの住む部屋は黒のインテリアでした。 セクシーな黒のドレスを着ます。 だって・・・相手はあのキアヌですもの。 控えめなチョーカーがシンプルなドレスに映えますね。 役柄の設定もあるけど、エリカは殆ど全編、 白を中心とした装いでノーアクセサリー。 シニアと呼ばれる世代になると色々な装飾品に つい頼りたくなるのが人情だけど・・・ 余分なものをどんどん省いて行く潔さに憧れます。 シンプルな装いに必要なアクセサリーは笑顔だけ。 ダイアン・キートン当時56歳? 彼女の表情豊かな笑顔が何ともチャーミングに思える映画です。
by madameH
| 2012-02-05 01:30
| やっぱりCinema
|
ファン申請 |
||