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![]() ヒョウ柄もとい、レオパード柄で思い出すのは madameHのおすすめシネマ「黄金の七人」 1965年の痛快イタリア映画です。 同じ時代に公開された、青春イタリア映画「太陽の下の18才」は 田舎の映画館で観て、映画の世界の、あまりのおしゃれ度に 当時、高校生の私は、カルチャーショックでぶっ倒れそうになりました。 それよりも、大人っぽくて、色っぽくて、粋で、カッコいい。 濃いめの美女です。 映画のなかで衣装を、とっかえひっかえ、バービー人形さながらの着せ替えごっこ。 60年代のファッションを見るだけでもたのしい。 ちょっと、セクシー過ぎますけれどね。 特に、このヒョウ柄コートの似合うことと言ったら! コートに負けない美貌と強い個性…こうでなくてはいけません。 (峰不二子のキャラクターは、彼女が モデルらしい) 英国では、ショーン・コネリーの007シリーズが大人気の時代でした。 ジェームス・ボンド役は、後にも先にもショーン・コネリーだけ(キッパリ) 是非、このイタリアンな美女と共演して欲しかったな。 少々、画面が濃すぎるような気がいたしますけれど(T_T) 音楽も、なかなか素敵です。 モダンで軽快なスキャットがいかにも60年代映画ならではの雰囲気。 眼に楽しく、耳にも心地よい。 それから…モニカ・ベルッチに続く、こってりしたイタリアン美女の系譜。 「太陽の下の…」のカトリーヌ・スパークはフランス人ですから こってりとは対極の、こざっぱりした美女。 例え、彼女がヒョウ柄のコートを着たとしても ピタッとした黒のパンツにフラットシューズなんか履いて さらっと気負いなくキュートに着こなしちゃうのでしょうね。 私も80歳くらいになったら、ヒョウ柄コートを 颯爽と、さりげなく着こなすおばあさんになりたいものです。 (そんなに遠い話じゃないわね💦)
by madameH
| 2021-11-03 16:33
| やっぱりCinema
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