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本日の記事は、超簡単料理なのか、読書なのか?
う~~カテゴリー分けに困ります。 ま、いいか・・どちらでも。 ![]() TOP画像は、大人も子供も誰でも好きな「ウインナーのケチャップ炒め」 松岡弥太郎さんのアイディアレシピで作ってみました。 ★ケチャップ、ウスターソース、それにはちみつを少々を よーく混ぜ合わせる。 ★切れ目を入れたウインナーを、少し焼き色がつくまでしっかり炒める。 ★別容器にウインナーを移して、上記のソースと和える。 ケチャップをいっしょに炒めないので、跳ねないし焦げ付かない。 確かに!これは簡単だけれど、good idea! はちみつ少々がポイントだと思います。(入れ過ぎ注意) ちょっと甘いタレがウインナーに合うのね〜。 (松浦家では、おみおつけと言う。私の家もそうだった) ご飯とおみおつけと言う食事に、子どものころから 馴染んでいて、お母さんの作った栄養たっぷりな具たくさんのおみおつけ。 おかずがなくても、それでいいと思ってたそうで これが松浦さんの食事の原点だと言う。 私も、日頃の忙しさにかまけて、野菜たっぷりの豚汁やけんちん風など 具たくさんのみそ汁と、炊きたてのおいしいご飯があれば、いいや…と納得しつつも これ、手抜きよねと、後ろめたさも多少はありました。 まだ独身なのに、家族4人分のご飯作りを任されているT子ちゃんが 「いいですよ〜」と勧めてくれた本です。 このタイトルと、そっけないくらのシンプルな装丁に惹かれました。 これ…単なる料理本ではなくて、生きる指針を示唆する「食」をテーマにした 哲学書だと思う。 食べることは生きることですものね。 ご飯の支度をする前に読みはじめたら、面白くてやめられなくなった。 小難しいことを書いている訳じゃありませんが 心に突き刺さる言葉がたくさん… これは、時間を掛けて、じっくりと読み込みたい。 「一汁一菜から、はじまる楽しみ」という章には 毎日食べるものは、白いご飯と具だくさんのみそ汁… (それは日々の食事の基本であって、決して手抜きではなかったのね) きれいな三角形に整えることが、毎日の食事を楽しくする基本になります。 ご飯は左、みそ汁は右、漬物は向こう側に、箸は手前に。 この型を守ることで、子どもたちも、お行儀がよくなる…と. 昨日の我が家も型を整えてみました。 ピシッとして、とても気分がいいものですね。 みそ汁の具は、あまりもの(にんじん、大根、椎茸、じゃがいも、豆腐) 香物は、茄子と胡瓜の塩もみ。 この一汁一菜に、夕食ならば、もう一品おかずを作る。 これで充分、幸せなご飯なります。 明日は、一汁一菜と…何を作ろうかしら・・・
by madameH
| 2017-05-04 08:00
| madameH的読書
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