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皆さま、おはようございます。
金曜夜の原宿は、クリスマスムード全開。 すごく賑やかで街がキラキラしていました。 20代後半〜30代後半まで(1974年〜1985年位) この街で暮らしていたので、今の変わり様に戸惑いを感じますが 時々、表参道にはふらっ〜と出かけたくなる。 じゃんじゃん新しいビルが建設されて、きらびやかなブランドショップも 入れ替わり立ち替わりで…めまぐるしい@@ 好きだったコーヒーショップもとっくに姿を消してるし HANAE MORIビルが無くなった頃から違う街になっていきました。 街の変遷にも負けず、唯一変わらないのは「オリエンタル バザー」 久々に覗いて見ました。 お客さんの9割は外人観光客。 アジア圏よりも、圧倒的に欧米人が多い。 この店の歴史はこちらを見てね。 表参道のど真ん中に開店したのが1951年ですって… 注 昔は表参道って駅は無くて「神宮前」でした。 いや〜〜、面白かった! 外人目線で見ると格別に興奮して 小一時間は遊べます。 バラマキ用の安い土産物の中に混じって こんな素敵な九谷の大鉢が有ったり… アンティークの焼き物も無造作に置いてある。 この暖簾なんかも色目と図柄が素敵。 フランス人観光客のマダムが興味を示してました。 オリエンタル物を使うの上手ですからね。 これは「盆栽キット」育て方を図解で説明。 説明なかったら、お土産に貰っても間違えて食べちゃいそうですもの。 大人から子供までサイズ有り。 被り物なしだったら、赤の忍者は普段でも着られそうじゃない? 豪華な裲襠(うちかけ)を衣桁に掛けて お部屋のインテリアに使ったりするのでしょうか? 帯のコレクションは凄い! 旧いものだけれど、本当に美しい。 お値段も5,000円くらいなんです。 海外のデザイナーが資料用にガバッと買っていくのかも。 今の百貨店に行っても、売っていないものばかり… 1,000円以内で、日本ならではのお土産が揃うのは貴重な店だと思います。 お土産買うなら、ここ!ってガイドブックに載っているんでしょうね。 外資のハイエンドブランドに買収されない様に 頑張って欲しい…一等地だから狙われていると思うけれど。 キディランドとオリエンタルバザーは原宿の象徴。 無くなってはいけません。 5㎝程の豆皿@560円 形が可愛い。 箸置きやお手塩に使うつもりです。 こう言う地味なものは観光客向けじゃなさそうです。 浮かべた浮球は6個セットで600円。 11月も中旬過ぎると、秋物商戦も最終段階。 店頭の洋服が何となく、色褪せて見えるのが不思議。 来月になれば、早々とSALEの声も…早い! SALEは、基本的に参戦しないので関係ないですけれど。
by madameH
| 2017-11-18 08:00
| 心躍るものたち
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