幸福の黄色いチューリップ

皆さま、おはようございます。

今日は2月20日

代々木上原の「幸福書房」さんがお店を閉める日です。

夕方6時くらいまで営業

そのあとは、ゆかりのある方々や地元のお客様が

沢山集まって賑やかになることでしょう。

昨日、ひと足お先に、お願いしていた本を取りに伺いました。

早速、読みました。

若き日の岩楯さんが「本屋のおやじさん」なるまでの自分史だけでなく

現在の出版業界の実情や個人書店経営の困難さ

私たち素人の知らなかった取次ぎ店のことなど

読み物としても、相当面白い！

上原在住の林真理子さんとの諸々のエピソードも興味深く

ちょっと…ホロリとさせられます。

勿論、著者である岩楯さんのサイン入り。

あとの２冊は、仲良しの友達にも読んでもらうためです。

明日から、どこで本を買えばいいのか…？

そう思われる「本好き」の方たちは、地元民だけじゃないでしょう。

そりゃ、他にも本屋さんはあるけど

ネットで簡単に買える時代だけれど

「幸福書房」だけは、どの本屋とも違う「唯一無比」の存在ですから。

時代の流れとは言え、寂しすぎる😢

でもね、「一旦、さようなら」みたいですが

「まだ終わりません」のようです←本を読めばわかる。

そう…同じ時代を生きて来た私たちですもの。

世間は、そう簡単に休ませてはくれません！！

「ブックカフェ 幸福書房」…なんて素敵な夢でしょう！

早い実現を心から、楽しみにして待っております。

ポッと出？の著者である私の本も

店頭の目立つところに置いていただいたこともあった。

おかげさまで、地元の沢山の方々が読んで下さいました。

改めて、心よりお礼申しあげます。

幸福を運ぶ街の本屋さんには

「幸福の黄色いチューリップ」がいちばんふさわしい。

岩楯さんご夫妻と記念写真をパチリ📸

長い間、お疲れさまでした。

いつまでも、お元気で…

そして、ありがとうございました〜〜❤️

ひとつの幕を閉じても…つぎの幕が上がるようになっている←私の経験