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皆さま、おはようございます。
昨日は、夕方まで、exciteのサーバー不具合でアクセス出来ませんでした。 あら…これって1日くらい更新休んでいいってこと? 実はちょっとだけニンマリしたんです。 不具合なら仕方ない、休んでも「ま、いっか」と。 この20日でブログ開設8年目…気まぐれ更新でしたが 出版してからは毎日更新の「バラ色日記」になりました。 毎日大変でしょ?と言われますが 「一度決めたことは、やるんだもんね」 スルーして頂ければありがたい。 今後とも「バラ色新聞」をよろしくお願い致します。 さて、久しぶりの映画ネタ。 ファッションフォトグラファー、ウィリアム・クラインのフィルム 「ポリー・マグーお前は誰だ?」 1966年 フランス (字幕翻訳は芳野まい先生なのね) DVDを文化村の本屋さんで見かけて、嬉しくて即買い。 幻のフィルムと思ってたら、amazonでも手に入るようになりました。 ストーリーはこのあたりで確認していただくとして… 60年代のファッション業界 特にファッションジャーナリストへの痛烈な皮肉がすごい! 冒頭のシーン…当時、泣く子も黙る大御所エディター ダイアナ・ヴィリーランド…?と思しき人物が出て来ます。 彼女はともかく、当時のファッションジャーナリストが激怒したと言う… 「プラダを着た悪魔」にされてしまったアナ・ウィンターしかり いつの世でも、時代を先取りする影響力のある女性は 揶揄の対象になりがちなんですね。 そんな事は別として 昔の「BAZZAR」や「VOGUE」のグラビアを見ているような楽しさ。 60年代のファッション好きには目が離せません。 写真家ゆえに、ひとコマ、ひとコマが美しいのは当たり前なのか。 音楽はミッシェル・ルグランですね。 そういえば…7年前に「MODEの教科書」という記事で ウイリアム・クラインの「MODE IN FRANCE」を 取り上げたことがありました。 (昔の記事って、文章も超ヘタくそ、画像もきたないのは許して) このフィルムもとっても面白い🎥 ファッションドキュメンタリーって、一般的に敬遠されがち。 巷に溢れる一過性の流行りもの情報よりも モードという文化とその時代背景を知るって…楽しくないですか? さて、さて、いよいよ明日20日が締め切りです。 「自慢と不満」記事は、なるべく書かないようにしたい…
by madameH
| 2018-03-19 08:00
| やっぱりCinema
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