このひとのおしゃれが素敵①

永遠に色褪せることのないStyle

皆さま、おはようございます。

今日あたりから、☔️又、が続くのかしら…

お互いに体調管理だけは気をつけましょ。

スターチャンネルの「マックィーン祭り」で

久しぶりに「ゲッタウェイ」を観ました。

以前のバラ色Blogでこんな記事を書いています。

(8年半も前だった)

何回観ても、やっぱり素敵！

この映画に触発されて

当時、スエードのトレンチコート作っちゃったくらいだから。

アリ・マッグローそのひと、そのもの。

衣装じゃなくて、プライベートのファッションじゃないの？

…って言うくらい似合ってました。

現在のアリ・マッグロー、1939年生まれの81歳。

今でも…いや、今の方がもっと「素敵なお婆さん」になりましたね。

グレーのカシミアニットに白いTシャツ

エスニック風アクセサリー「ジャラジャラ」でも色味を統一してるので

「盛った感」がなくて上品。

そして、健康的な小麦肌と知的な眼差し…清潔感に溢れた高齢者です。

細身のホワイトデニムが似合うこんな素敵な「年寄り」になりたい。

シルバーのバレエシューズ、シルバーのアクセサリー。

あ、右側のチノパンのおっさんは

「ある愛の詩」で純愛コンビを組んだライアン・オニールです。

こちらもライアンと一緒。

ライアン…変わりましたね⤵︎

この何気なさ過ぎのスタイリングが

カッコいいのはニーハイブーツのなさせるワザ。

それに、高級素材のベーシックなニット。

勿論、元モデルだから高身長でスタイル抜群だけど

どうも…それだけじゃなさそうです。

ハイネックの衿元と袖口から

微かにのぞく白のアクセントカラー。

シルクかしら…

何十年間も、このMy Styleを貫いて来た自信とブレない感覚は

ハリウッドでは珍しいセンス。

シンプルだけど、質の良い服をずーっと着倒して来たひとならではの

「こなれ感」が素敵です。

トレードマークの黒髪

染めるのを止めたのは75歳になった時だそうです。

私? そう先の話じゃないけど…う〜ん自信ないな。

残念ながら、中身が全く伴わないので⤵︎

昔から、エスニック風ボヘミアンスタイルが大得意でした。

赤い刺繍のカフタンが可愛い❤️

ホワイトデニムにトングも赤

ミサンガ？と思われるブレスの重ね付け。

好きなファッションを心から楽しんでいるのが分かります。

好きなテイストは、若い頃から変わらず…

エキゾチックな魅力が全開の頃ですね。

アクセサリーの使い方、足元のサンダル。

並のセンスじゃこうはいかない。

「このひとのおしゃれが素敵」②に続きます。

アリ・マッグローのパーティファッションが素敵なんです！

黒髪、黒い瞳なので

我々にも、大いに参考になるはず。